ユニテックシステム株式会社渡辺正憲

創業から30年以上の技術蓄積のあるITに特化した情報サービス業及びパッケージ開発の販売をされている同社。企画から制作、運用・サポートまでをワンストップで提供できるため、「単なる開発会社ではないんです!」と渡辺社長は語ってくださいました。そんな熱い想いを持った渡辺社長がいれば、これからのIT業界ひいては日本の企業をますます変えていってくれることでしょう!

https://shacho-chips.com/shacho/m-watanabe

 

ITサービスはここ最近で発達しましたが、サービス自体は昔から存在します。システムを開発し、便利にさせていくのがITサービスのいいところです。創業から30年以上、ITサービスを手掛け、世界にも打って出ようとしているのがユニテックシステム株式会社、代表取締役社長は渡辺正憲さんです。

 

渡辺正憲さんの経歴

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渡辺正憲さんは1959年3月3日生まれで現在62歳です。26歳の時に現在の会社を起業したという渡辺正憲さん。ハードとソフトの融合を目指して会社を立ち上げたものの、当初は大手の下請けを担当。順調だったときは良かったものの、景気が悪くなると下請けの受注をとれなくなり、仕事がなくなる危機的な状況に追い込まれます。ブランディングは大切だと悟った渡辺正憲さんは、ここから誰も手をつけていない新たなビジネスを行おうと決断、それが人材派遣業界へのサービス展開。人材派遣業界におけるシステムシェアがトップになり、危機を脱します。どんなことでもやる!と言わんばかりの前のめりな姿勢は、積極的な行動のたまものです。

 

「Navi」シリーズ

ユニテックシステム株式会社における事業内容でとても有名なのが「Navi」シリーズです。勤怠管理や給与管理など派遣会社にとって必要不可欠なシステムを網羅、一括管理が行えるというものです。様々な法律改正に合わせてバージョンアップを重ねているほか、「Navi」シリーズを導入しているクライアントの要望に合わせてカスタマイズすることもあり、80社以上のユーザーがカスタマイズをして使っているのだとか。単に業務改善につながるシステムを作ったのではなく、売上アップにもつながるようなものを作り上げたのが「Navi」シリーズです。要望だけで年間数千件もある中で、どんどんバージョンアップをしていくフットワークの軽さが特徴的です。

 

家族よりも仲間への思い

社長チップスでは、大切な人に伝えたいという項目がありますが、家族に対してはとてもそっけない言葉しか残していない中で、仲間に対してはかなり多めです。仲間をとても大切にしたい、社員を大切に扱いたいという気持ちが出ています。最近はチャレンジ精神にあふれた日本人が少ないと嘆く渡辺正憲さん、社内ではそんな嘆きを必要としないほど、チャレンジ精神にあふれた社員たちに恵まれているようです。